Mimi kara Oboeru Bunpou N1 – Bài 10

Mimi kara oboeru N1 – 耳から覚える N1 là bộ sách luyện thi N1 được nhiều bạn học viên đánh giá cao và lựa chọn là người bạn đồng hành trong quá trình chinh phục N1. Bộ sách hiện chỉ mới được xuất bản 3 cuốn chuyên về 3 kỹ năng quan trọng: Từ vựng goi, Ngữ pháp bunpou và Nghe hiểu choukai (Chưa xuất bản kỹ năng Đọc hiểu dokkai và Hán tự Kanji).
Sau đây là cuốn Mimi kara oboeru goi N1 (文法 – Ngữ pháp) Bài 10.

耳から覚える日本語能力試験文法トレーニングN1 (91-95)
91. 〜ての+名詞
動詞+テ形
意味❶:〜して行う+行為を表す名詞
①「昨年出産したスミス選手、今回はそのお子さんを連れての来日です」
②最近はホテルに泊まっての受験が一般的になり、大学が斡旋(あっせん)してくれることも多い。
③本校では最新の機械を使っての実習が多いので、社会に出てすぐに役に立つ技術が身に付けられます。
④(チェロ奏者(そうしゃ))「私たちはピアニストと違って、大きな楽器を持っての移動だから大変なんです」
意味❷:<…は〜てのことだ>…の理由、目的
①親が子供に厳しくするのは、子供の将来を思ってのことだ。
②株を買ったのは老後の生活資金にと考えてのことだったが、それが値下がりして大損(おおぞん)してしまった。
③「禁煙してって言うのは、あなたの健康を願ってのことなのよ」
④最近の清涼飲料(せいりょういんりょう)が健康を前面に出して宣伝しているのは生活習慣病を気にする中年世代を狙ってのことだ。
意味❸:<〜ての(名詞)> 〜した上での
①慎重な石田さんのことだから、転職はいろいろ考えてのことだろう。
②この番組を見てのご感想をお寄せください。
③「ねえ、あの箱、クリスマスプレゼントでしょ。何が入ってるの」「それは見てのお楽しみ」
④このアイディアを商品化するのは難しいと言うのが、いろいろ試してみての結論だ。
92. 〜たて(の): 〜したばかり
動詞のマス形
①焼きたてのパン 焼きたてのご飯 挽(ひ)きたてのコーヒーの香り (張り紙)「ペンキ塗りたて」
②天ぷらは揚げたてが一番美味しい。
③彼女の髪はいつも洗いたてのようにさらさらしている。
④初出勤(はつしゅっきん)の日は、おろしたてのスーツと靴できめて行った。
+おろす:衣類・道具などの、新品を初めて使う。
+きめる:かっこうよくぴったりした服装をする。
93. 〜ても〜きれない:
動詞の意味の強調 (否定的表現)
動詞のテ形(ても)動詞のマス形(きれない)
①あの時のミスは悔やんでも悔やみきれない。
②子供を殺した犯人は、どんなに憎んでも憎みきれない。
③この汚名(おめい)をすすぐまでは、死んでも死に切れない。
④私があなたを傷つけたことは、どんなに謝っても謝りきれることではない。
*言葉と文化とは切っても切れない関係がある。
94. 〜に〜ない: 〜たくても〜できない
動詞の辞書形(に)同じ動詞の可能形の否定形
①買ったばかりの携帯をなくすなんて、泣くに泣けない。
②わからないことがあったのだが、そんなことも知らないのかと笑われそうで、聞くに聞けなかった。
③「私が離婚したのには、言うに言えない事情があるんです」
④「岡田、バナナの皮を滑って転んだんだって。漫画みたいだろ。でも、それで骨折して入試を受けられなかったって言うんだから、笑うに笑えないよな」
*言うに言われぬ事情
95. 〜の〜ないの/〜のなんの: とても〜だ(話し言葉)
【イ形容詞・動詞】の【辞書形・タ形】(の)
【イ形容詞・動詞】のナイ形(ないの)/なんの
①「彼の食べ方と言ったら早いの早くないの、私が「いただきます」と言っている間にもう食べ終わっているくらいなんだ」
②「彼女の部屋ときたら、汚いのなんのって、とても女の子の部屋とは思えないよ」
③「今日の試験どうだった?」「いや、難しい(/難しかった)のなんのって…」
④「いやあ、あの時は驚いたのなんの、腰を抜かしそうだったよ」
+腰を抜かす:驚きや恐れのために立ち上がれなくなる
⑤肉体労働のアルバイトをしている。疲れるのなんの、家に帰ると寝るだけの毎日だ。

耳から覚える日本語能力試験文法トレーニングN1 (96-100)
96. 〜てやまない: 強く〜する(改まった表現)
動詞のテ形 多くは感情を表す言葉
①皆さんのこれからのご活躍を期待してやみません。
②彼女は別れてなお、彼を愛してやまなかった。
③「このたびは、私の敬愛してやまない山口先生に、ご挨拶をお願いいたしました」
④尊敬して/願って/祈って/念願して +やまない
97. 〜にはあたらない: 〜するほどのことではない、するのは適当ではない
動詞の辞書形
①彼の才能は小学生の頃から注目されていた。14歳で優勝したからと言って驚くにはあたらない。
②私の考えでは、彼女の行為は非難されるにはあたらないと思う。
③佐藤君は事故でけがをした。しかし同情するにはあたらないい。皆が止めるのも聞かず、危険なところへ行ったのだから。
98. 〜を皮切りに/にして/として: 〜を始まりとして→同じようなことが起こる
名詞
①この美術展は東京を皮切りに全国各地で行われる。
②このドラマ出演を皮切りにして、次々と仕事の依頼が来るようになった。
③北川選手は100メートル自由形で金メダルを取ったのを皮切りとして、3個ものメダルを獲得した。
99. 〜べく: 〜するために(目的)(書き言葉)
動詞の辞書形
①首相はパリでの首脳会議に出席するべく、午後6時に成田を発った。
②会社の赤字を減らすべく、社員たちは必死に働いた。
③A君はB子さんとの結婚を許してもらうべく、何度も彼女の両親の元を訪ねた。
*入学を許可(きょか)してくださるべく、よろしく申し上げます。
100. 〜を禁じ得ない: 〜の感情を抑えられない(書き言葉) 感情を表す名詞
①被害者の方々には同情を禁じ得ない。
②「冷酷な犯人に対して怒りを禁じ得ません」
③彼女の悲惨な子供時代の話を聞いて、私たちは涙を禁じ得なかった。
④社長の歌のあまりの下手さに、失礼とは思いながら、笑いを禁じ得なかった。

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